こんばんわ、オリハシです。
昨日のお休みは川崎市民ミュージアムへ行ってきました。
「複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡」っていう展示会があったので。
こーいう時に奥さんが喜んでついてきてくれるのってありがたいですね。
感謝感謝。
で、市民ミュージアムは案の定ガラガラの閑古鳥で。
ゆっくり、まったりと鑑賞。(笑)
「ものみなマネで始まる」
という彼のスタンスというか、基本的運営方針みたいなものが好きです。
あとね、
一昨日、レイヤーについて書いたこともあって。
色の意外な重なり。
っていう視点でみると改めて意外性があって興味深かったです。
思えば古来、日本には十二単のように柄物の着物を重ね着して、少しずつ重なりを見せるっていう方法があったわけで。。。
自由なレイヤードというスタイルが確立してきたここ4.5年っていうのはなんだか新しい方向性なような気がします。
何が流行って何を着るか?
というような流行ブランドや単品アイテム的なことではなく、
これをどのように着るのか?
という方法に着眼していってるのがここ数年の趨勢ではないでしょうか?
つまり、わかりやすく言うとブーツが流行るのはブーツインっていうスタイルが流行ってるみたいな。。。
少しずつでも、着る方法に皆さんが意識して頂けるといいな。
マネから始まっていいと思います。
もちろん、わたくしが手伝いまっせ。