Styling log

昨日の夜、なんだか寒いな。。。
って思っていたらちょっと頭痛まで。
うむ、これは。と思いロキソニンパワーと９時間睡眠で
復活をとげる。
皆さんも気をつけてください。
重ね着で春の気候を乗り切っていきましょう。

先月、１０キロマラソンに挑んだKatabuchi君に選んでいただいたのはエルセブンのフェイクレイヤードカーデ。
マジできつかった。。。らしい。
インナーにはピンタックドビーストライプ・ハイネックワイドカラーシャツ。
ポリウレタンの糸をランダムに飛ばして編んでピンタックを加えたジャガード素材。そうすることで表面の織り柄に独特の凹凸感が生まれ、マルチストライプに楊柳調の波打つような表情を醸し出しています。
また、それに呼応するように一つ一つのボタンも微妙に波打つようなボタンがあえて選ばれているのも見逃せません。
で、このシャツ。洗濯後もノープレスでガンガン着れちゃうのも嬉しいですね。ハンガーに掛けて衿と肩口、そして袖口をパンパンと手でたたくだけでいい感じに乾きます。
ただ洗うとポリウレタンの糸が若干縮むのでよりタイト。（普通のエルセブンより）ちょっと着る人選んでしまいますが。（ま、普通でも選んじゃいますが。）
でも、「おおっ、これはオレ選ばれてるな。」っていう満足度高いと思いますけど。。。
さすが、こーいうアイテムを逃さずゲットしていきます。

フェイクレイヤードカーデのほうも完成度高いアイテム。
カーディガンとパーカーを重ね着してる風のデザイン。
同色でまとめられたハニカム状のブライトエステル柄がシックな印象を与えています。
前立てのリブ部分には上質なスーピマコットンという高級コットンを使用しています。なので、ブライトエステルの柄行ともしっくりなじんでいます。
ここがなじまないと台無しなんですね。こーいう丁寧さって大事です。
スーピマコットンをリブに使うなんてなんて贅沢な。（笑）
でも、それをやらないでちょっと上代安かったり、ウチの粗利が多少大きなアイテムがあったとしても、オリハシとしてはそーいうのってヤダな。って思います。
こんなもんでいいかな。っていう作り手の思惑を感じるアイテムって嫌です。
丁寧に作って欲しいです。
ボクも丁寧に売ります。

7分袖、5分袖の袖口はインナーを見せる分量を考えて見せるといいと思います。
袖口の分量の配色はちょっと見せぐらいがうまくまとまります。
そのへん少しやってみてください。
Katabuchi君、今度、春らしいストールを用意しておきます。