「これは早くいかなくちゃ」
そう言って来てくれたOtagiri君。
一番乗りでEDERのサンダルを。
1983年南イタリアに生まれたレザーサンダル専門のブランドです。
数溢れるレザーサンダルの中でも、『Eder』は性能・品質・履き心地・風合い・スタイル、どれも洗練されています。
イタリアレザーサンダルの中では、手ごろなプライスでしたが、今年はさらにダウン。
学生の彼ですが、バイト代等やりくりしながら毎年コツコツとナクールに通って貰ってます。
そこそこのプライスでまっとうに良いものを、そしてかっこいいモノを、ゆっくり選びたい。
また、そこにはみんなと同じはちょっとイヤだな。という感情も含まれているかもしれません。
Otagiri君のそんな気持ちがひしひしと伝わるし、オリハシとしても少しでも応えたいと思っています。
前年、前々年シーズンのアイテムも丁寧に着てもらってるので、それらのアイテムが上手い具合に厚みと広がりを見せています。
そーいう丁寧な選び方が出来る。というのも一つのお店で買い続けることの利点です。もちろんテイストが気に入ってるというベースがあってのことですけど。
Otagiri君のような大学生、あるいは院生の人もけっこうナクーリストに名を連ねているのです。
とてもありがたいし、嬉しくなります。
ちなみにEDERのサンダル以外の彼がここ2~3ヶ月にセレクトしたアイテム達。
タスのスペースダイ天竺TEE。
L7 REAL HIPのシャドージャガードチェッカーフラッグ・トラックジャケット。これはエルセブン定番のジャージタイプ。
かなり気に入ってもらえたみたいで頻繁に着用してるみたい。。。やっぱりね。
お隣がワイドVネック。リンクスジャガード機という国内でも希少性の高いジャガード機で構成されたテレコ素材を使用した7分袖カットソー。
これに顔料染め+バイオ加工を施すことでテレコ部分の表情に重厚感が加わった仕上がりになっています。
これにレイヤード使用でタンクトップも選んで頂きました。
そのほかにもカットのジレやGROSBECのロングスリーヴTEEも選んで頂いてます。
予算の中で使えるアイテムをセレクトしてもらってるな~としみじみ思いますね。
いつも本当にありがとう。