土・日に来て頂いたお客さんの何人かに
「今、村上春樹読んでるんですよ~ボク結構好きかもしれません。」
「ここまで話題になるとちょっと読んでみようか?と思います。」
という反応がちょろちょろあったんで、少しネタを振ってみます。
そう、皆さん、「1Q84」の上巻が買えずに過去の小説を読んでいる人が多いみたいなので、今のオススメ(笑)
今、読むべきは、ズバリ「海辺のカフカ」か?と。
だって、石川県でオタマジャクシが突然降ってきたり、フナが降ってきたりしたんでしょ?
こちらとか、こちらを参照してください。
なんてシンクロしてるんだろう!!
この記事を新聞で読んで、「海辺のカフカ」を思い出し、かつ現状の「1Q84」の現象を目の当たりにしたとき、思わず肌を震わせてしまったのはオリハシだけじゃないと思います。
村上春樹、恐るべし。です。
TVの気の利いたコメンテーターは「1Q84」のブームと絡めて「オタマジャクシ降る」のコメントをしゃべっているのでしょうか?
あまり話題になってないかも?ですね。
オリハシは寡聞にして知りません。
なので、わたくしが僭越ながら書かせて貰います。
これはハルキ現象です。(笑)
これは「上巻買えなかったあなた、手に入れるまでは『海辺のカフカ』を読んでまっててください」という神懸かり的なメッセージかもしれません。(笑)
なんでか?っていうのはカフカを読んでみてください。
いや、ホント。
「海辺のカフカ」も名作だと思いますよ。
7年前に書かれたことが、新作「1Q84」の発売にあわせて起こってしまう。。。
これを単なる偶然と片づけてしまうのは簡単。
でも、ファンにとってはある種のキラーパスに近い興奮をもたらしたのではないでしょうか?
「それが分かるのはボク達だけだ。」というパス。
出来る事なら、降ってくるのがオタマジャクシやフナではなく。。。
いわし、あじ、そしてヒル。
であって欲しかったですがね~
はは。
「海辺のカフカ」読みたくなってきたでしょ?
カフカ少年のメンターのような存在で登場する大島さん。
オリハシは大島さんのファンですね。
あとはホシノ君にあてがわれる哲学を専攻してる女子大生とか。。。