静岡でもオタマジャクシが降ってきたそうですね。→こちら
広がるハルキ現象。(笑)
竜巻説、鳥説と、あるようですが。。。
何が現実世界で何が非現実なのか境界線がわからなくなってきますね。
今朝の読売新聞に村上春樹インタビューが掲載されていました。
「1Q84」についての記事。読み応え充分。
やはり。という内容が書いてありました。
オリハシがすぐに「アンダーグラウンド」を思い浮かべたのはあながち的はずれではなかったみたいですね。いや、むしろそれが原点みたい。
インタビューは「大事なのは売れる数じゃない、届き方だと思う」村上春樹さんのその言葉で締めくくられています。
いやぁ。素晴らしい。
オリハシも言ってみたいぜ。いや、言ってしまおうと思う。
「大事なのは売れる数じゃない、届き方だ。」って。
もちろん、そう思ってやり続けて結果を出してるとは思うけどね。
(誰になんと言われようと。)
だから、「何百枚売ったぜ」的に大きな顔して、ふんぞり返って偉そうにしているバイヤーやオーナーには絶対なりたくない。
オリハシの「届け方」に共鳴してくれるところと仕事していきたいな。
「物語」は残る。それがよい物語であり、しかるべき心の中に落ち着けば。例えば「卵と壁」の話をいくら感動的と言われても、そういう生のメッセージはいずれ消費され力は低下するだろう。しかし物語というのは丸ごと人の心に入る。即効性はないが時間に耐え、時と共に育つ可能性さえある。
オリハシはいつも村上春樹さんのこういった言葉に励まされています。
ボクが作りたいのもまさにそんな物語のある店です。
一気に伸びることはないけど、着実に時間に耐え、時間と共に育つ店。
間違いなくそうなってます。(みんな、ありがとうね。)
焦らず、やっていきますよ。
「ゆっくり歩け、そして、たっぷり水を飲め」です。
あ、なんかまた余計なこと書きすぎですかね。
服の話もしましょう。
久しぶりに登場、Hayashida君。
いや、久しぶりなのは写真だけで、ちょくちょく購入して頂いてますが。
(いつもありがとうございます。)
普段はスーツ姿で買い物にくるのでなかなかシャッターチャンスがねいわけです。
hyouuのひび割れたようなクラック柄のカットソーを選んで頂きました。
薄くしなやかなレーヨンコットン素材のウロコにも見えるひび割れ系のクラック柄総柄プリント。
プリントの「キワ」部分の暈かしが効いているので、大胆で思い切った柄ながらシックな印象を与えています。
黒のパンツはL7 REAL HIPのダブルパイピングブーツカット。
昨年のタイプでデニムではない生地です
今回は休日に愛車で来店されたので、「パシリっ」と撮影させていたdきました。
彼女さんもこの「オリハシ日記」をよく見ているそうで。。。
ホントにありがとうございます。
「あの昨日のRECOMMEND更新されたやつ。
あれは買ったほうがいいわよ。」
とか言われているのでしょうか?
なんかそういう会話を想像すると楽しいです。
明日はNO ID.から新作のアイテムが入荷します。
お時間あるかたは是非、デニムのショーツタイプとか、アクセサリー系です。