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2008年8月11日(火) カラダという楽器

これはちょっとすごいなって思ったので紹介。
B氏からのオススメなんですが。
感動的です。
TOTO/Africaは懐かしくて、もちろん名曲なんですけどね。
それ以上に震える何かがありますね。

イントロの部分はアフリカの大地に降る雨と雷を表現してるそうです。
(知らなかった。。。)これも圧巻。映像なしで聞くとよく分かります。
体という楽器をフル活用っていうところでしょうか。
今年の1月にも書いたけど、田口ランディさんの文章を思い出しました。
こちらです。→「2008年1月20日(火) ほつれとむすぼれ
元々、オリハシが読んでたのは2002年の田口ランディさんのメルマガ。
声は情報・巻上公一さんのこと」です。
よかったら、こちらも合わせて読んでみてください。
「おっ!」という箇所を引用しておきます。

 人間の声、その声を出す咽という楽器、体という楽器、それを使うことの楽しさを、巻上さんは表現してくれる。人間はこんなにも多様に声を出せる。そして、声を出すことは快感なのだ、ということを教えてくれた。
 声は自分にフィードバックしている自己データだ。人は常に自分の声を聞いている。声を体や脳に反響させている。ということは、どういう声を出しているかが、実は自分の精神状態にとても影響を与えている。ある特定の声にこだわることは、自分にいつも同じ情報を繰り返し与えていることになる。官能的な口調でしゃべり続ければ、自分にもその情報を与え続ける。子供っぽい声で甘えてしゃべり続ければ、自分にその情報を与え続ける。憎しみや怒りの声でしゃべり続ければ、その声情報は常に自分にフィードバックされている。
 自分が様々な声を出せる楽器であることを、私は長いこと知らなかった。自分の声によって、自分が救われることを、私は長いこと知らなかった。私の声が私を変える。私の言葉が私を変えるのと同じように。

声情報が自分にフィードバックされる自己データだとすれば、もちろん、服飾だって自分自身にフィードバックされるデータなんだろう。
自分が身に纏うモノによって、自分にエネルギーが沸いたりすることだってあると思うんですよね。
何かを表現するというのは、もちろん相手があってのこと。
だけど、それはすべて自分自身をも救済するのだ。
声が自分を変える。発する言葉が自分を変えるように。
う~ん、そろそろClubで絶叫したくなってきたな。。。

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ナクールとの出会いは常連客であるカレへのプレゼントを選びに行ったのがきっかけです。今ではそのカレから洋服を借りることもしばしば(笑) 女性でも入りやすいですよー
川崎市川崎区、20代、ピアノ講師、T様女性