明日、20日木曜日はお休みします。
注意してくださいね。
「なんだよ、昨日休んでたじゃん。」とか強く言われても困ります。(笑)
最近では「オレだって休むよ、そりゃぁ!」と逆ギレしてます。
冗談です。
最近言われたことなんですけどね。
何でもいいんですけど、ある特定の集団の人たち、例えば、う~ん。。。テニスのサークルに属しているとか。ありますね、そう言ったケース。
ある一人がナクーリストだったりします。
で、他の人達もナクールでみんな購入し出したら、みんなが同じようになってしまうのか?という懸念ですね。
いかにも素人が抱きそうな心配です。
なかなかそうはならないのがプロ、オリハシの見せどころ。
仮にまったく同じ上下でも、着る人によって見え方が違ってきます。
しかし、どうでしょうか?
みんなとある程度、同じがいいけど、違ってないといやだ。
ところがしかし、みんなと違い過ぎるのはどうか?と思ってるのが本音ではないでしょうか?
で、服なんてどうでもいい。
と思った瞬間に「服なんてどうでもいい」と思ってる人の集団って、まったく別のショップで購入しているにもかかわらず、みんな同じに見える。ということに気が付いているでしょうか?
オリハシはセレクトにある種のレイヤーを持たせます。
層ね、そうです。相です。木目とも書きますね、。
その種はここでは書きません。
大事なことは主題じゃないんだよ。方法なの。
「何を着るか?」じゃなくて「どう着るか?」なんです。
たとえば、N原くん。
ROCK & REPUBLICのスキニーレグ。
初めてプレミアムデニムを選んで頂きました。
「なんか、大人になった気がします。」と。
なんか分かる気がする。
スキニーはビタビタに穿いてもいいけど、彼のように少し、気持ちゆるいか?というところで穿くのも人によってはいいのです。
この「人によっては」。
というのがポイント。
N原君の場合は裾をTASS×アドミラルのハイカットスニーカーに「グシュ」っと入れ込んで、脹ら脛部分に若干のシャーリングっぽさを残すのがテクニックなところ。
同じスキニーでもその人らしさのいいところが出るのは「方法」によってもたらされるのです。
そこをオリハシは皆さんと共同作業で作っていくのです。
それができなきゃ、販売なんてちっともクリエイティブじゃありませんからね。
N原くん、いつもありがとうございます。
一人でエンマ行ったの?(笑)