明日の木曜日は営業してます。5日5倍ですので。(笑)
お待ちしてますよ~
—————————-
この本を読んだせいだろうか?
昨日の試合の結果が気になって、ナクールに降りてきて、一番、朝日新聞朝刊をめくった。
「くそっ、負けちゃったんだ。。。」
出来たら、勝利でこの本の記事を書きたかったな。というのが正直な思いだ。
スポーツの勝敗が気になるなんて久しぶり。
野球にしろ、サッカーにしろ、もちろんラグビーも。(笑)
オリハシはここっていう贔屓のチームを持たない。ぜんぜん、ない。
(昔はちょっとあったけどね。)
いつのころからか、スポーツ観戦で熱くなることがなくなった。
ただ毎日、自分の商売のことだけが気になる。(笑)
考えてみれば「つまらない男」である。
そんな自分自身が一人の選手個人に興味が出るとやはり勝敗が気になりだしてくるのだ。
たぶん、中村憲剛選手は今日からまた、リーグ戦でのタイトルに向けて、こつこつと努力を積み重ねてると思うわけで、やはり今回はエールを送る意味でもこの本をお薦めしないわけにはいかない。
「永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語」(森沢明夫 著)
著者である森沢さんのあとがき。
誰も真似のできないような激しすぎる人生や、生来の天才を描くことよりも、むしろ読者と同じ目線で泥臭く生きてきた『身近なヒーロー・中村憲剛』を緻密に描くことにこそ意味があるのだ。読者にリアルに夢や希望を与えられる物語の主人公とは、みんなの手の届きそうなところにいる人物であるべきだ。
オリハシはここに激しく同意します。
ま、実際は手に届きそうで届かないっていうのを大人になると知っちゃうんですけどね。
それでも「こつこつと努力を続ける。」ことが出来るかどうか?
これはオリハシ的に言うと「脚下照顧」
まずは自分の足元を見よ。と。
自分の脱いだ靴を揃えるところから始めよう。と。
それができない人間は結局どれほどさわがしく走り回っても、何も残すことができない。「我が身」や「我が心」を振り返れ、自分が今どういった立場にいるか、よく見極めて事に当たれ。と。
ものすごいマイペースじゃないとこれって出来ないけどね。
それでもいろんなしがらみを振り切ってでも、こつこつと積み上げる事をやめない。
そうやって、どこまでたどり着けるか分からないけど、いけるところまでいきたいですね。倒れるまで。
《完璧な人間の姿とは・・・・・自分が完璧ではないことを知っているがゆえに努力を重ね、少しでも成長しようともがいてる姿をいう》(あとがきより)
強く生きていきましょう!