ついに夢の中でも接客していたみたいだ。
みたいだ、というのはちょっと記憶にないんだけど。
寝言で「いらっしゃいませ!」って言ってたようである。
実は名前も言っていたみたい。
ほとんど病気だな。(笑)
というのは、夢の中で実際に売って、売上がたったらすごいな。などと考えてしまうのである。
ここまで商売バカになれたら本望。
で、そんなときは焼き鳥か?
ということで溝の口まで。
実は古くからのナクーリスト、Taemaさんが長い修行を経て、ついに自分のお店を出店されたのです。
先代の父が亡くなったとき、ビックリした様子で花束を持って駆けつけてくれたTaemaさん。
あれがもう11年前の話ですね。
きっと、父が生きていたら行っていたと思います。
これはオリハシが行かねばなりません。
南青山の鳥政にいらしたときは、いけなかったんで。。。
というか「もうすぐ独立するから、そっちへ。。。」って言われていたのでした。
溝の口から梶が谷方面に徒歩5分くらい。
おっ、なんだか品の良い佇まい。
「久蔵」さん。
中はカウンター10席ほどと小上がりの座敷。
突然の訪問に顔がほころぶTaemaさん。
早速、焼いていただく。
中目黒「鳥よし」、青山「鳥政」仕込みの焼き鳥。
美味いです。一つ一つ迫力があります。
ればぁ。
とろとろです。タレ美味なり。
自家製つくね。
こいつは塩。毎日、作ってるというその言葉どおりの旨さ。
軟骨の歯ごたえが絶妙。
これ、最高でした。
はつもと。
レバーとハツの間って言ってましたね。
力こぶでいうところの大動脈でしょうか?
レバーの食感に歯ごたえが加わって絶妙。
で、手羽。
手羽先+手羽元もついてるので迫力満点!
で、これ↓
これは都内でもなかなかお目にかかれないシロモノ。
ちょうちん。
小袋みたいなもんだよ。って言ってましたが。。。
産み落とされる前の卵?みたいな感じ。
球体の部分は半生で焼くので、その部分だけを水につけた備長炭に乗せながら焼くスタイル。
これは見た事ない人いるのではないでしょうか?
レバー部分と一緒に卵を口の中に投じます。
そうしないと飛び散ってしまいます。
やや歯ごたえのあるレバに口の中に広がる黄身のとろ~りとしたものが絶妙に絡む感覚。。。
夢に出てきそです。
皆様、溝の口方面、行くときは是非。