Styling log

今日は暖かいですね。
ようやく春らしい感じで。
そうなると皆さん、待ちかねたかのように一気に来店されますね。
明日の水曜日は展示会外出もないので、お待ちしてますよ。
Oosuga君も昨日の夕方直電話を受けまして。
「このパーカーはキープで！」

という指令を受けていたのでした。
ルーズめなシルエットなのですが、細身なのです。
不思議なパーカー。

NO ID.の新作です。
薄手の天竺を用いたルーズサイズの７分袖プルオーバーパーカー。
Oosuga君のようにロングスリーヴのTシャツとレイヤードで即戦力対応おっけ。
メッセージがいいですね。
「THE MAN WHO SOLD THE WORLD」
つかまりそうですけど。。。
ちなみにOosuga君のカーゴパンツはこちら。
スニーカーはこちらです。
それともう一点、選んでいただいたのが、L7 REAL HIPのシャツ。

インパクトたっぷりなシャツです。
プリーツ加工のシャツです。
Oosuga君にはクロを選んでいただきました。
Aoi君のシロと比べてみるとこんな感じ。

着心地も抜群です。
これもファブリック（生地）はイタリア製のインポート生地。
不思議ですね、イタリア製の和が逆輸入で洗練されて帰ってきて、ジャパン縫製されています。
ボタン一つとってもプリーツにリンクしてくるように波紋のような柄が控えめについたボタンを使用しています。
エルセブンのこういった一つ一つのこだわりがある種の洗練を生み出しているのです。
花びらのような波紋柄をベースにして、縦方向にプリーツ加工がかけられている極めて珍しい素材を使用したシャツです。
素材そのものに伸縮性があるため、シャツ全体になめらかな動きと陰影の表情が出ます。
これ、購入していただいたウチのお客様、皆さん、似合ってます。
思うんだけど、
上の７分袖のパーカーと下のプリーツのシャツが同じ人が買ってるんです。
っていうのを声を大にして伝えたいですね。
一瞬、チンピラっぽい服ですか？
と思われがちですけど、着こなし、あるいは、着る人自体の内面もすべて加味されると、かならずしもそうならない。
そこを上手に渡りきったところにある種の洗練が待ってる。
オリハシはそう考えています。
だってそもそもクリエイティヴに企画されたものですからね。
Oosuga君、今日はありがとうございました！
次回、プリーツシャツでのモデル出演お願いします。
Aoi君、欲しがってたSKAGEN、今日、入荷しましたよ。