数日前の朝日新聞に「モテたいなら『赤い服』」という記事がありました。
→こちらにもその記事が。
たまたま読んでたナクーリストもいたみたいです。
まぁ、あれですよ。
一言で赤って言ってもね。
そりゃ、いろいろあるわけで。
それよりもですよ、今日の茂木健一郎さんの笑いに関する連続ツイートのほうが効果あるような気がしますよ。
（あ、ツイートといえば、ハマコーびっくりですね。）
よくね、あるテイスト、カテゴリーのファッションに対して、
「そういうテイストの服は意外と女にもてないんだよ。」
ということを言う人いるけどね。（これもファッション屋に多かったりする。）
違うんだよ。っていつも思う。
女好きで、もてたいだけのファッションなんてホントにすかすかの馬鹿だなって。
もちろん女性にもてたいけどね。
だからオリハシ的に言うと断然、茂木さんツイートです。
引用します。
笑い（１）笑いは、恐怖や不安のすぐそばにある。バナナの皮に滑って転ぶ古典的なスケッチのように、本当はリスクがあるのだが、それを乗り越えようとする脳の働きとして、笑いがあるのだ。
笑い（２）男子学生に言うことがある。お前ら、絶対にもてる方法があるぞ。どんなに姿かたちが悪くても、性格が良くなくても、お金がなくても、バカでも、どんなやつでもモテル方法がある。そんな風に言う。
笑い（３）他人の前で、自分の欠点をユーモアをもって笑いとともに語れるやつは、もてる。チビでも、デブでも、髪の毛がなくても、不足だらけでも、そのような自分の欠点を「メタ認知」して、余裕を持って他人に語れるやつは、もてるのだ。
笑い（４）お笑い芸人の人たちは、決してルックスがいい人たちだけではない。それでも彼らがもてるのは、自分の欠点、人生の苦しいこと悲しいことを笑いにしてコミュニケーションする力があるからだ。
笑い（５）自らの欠点をメタ認知してユーモアを持って語れる男は、女からすれば、自分の欠点も包容力をもって見守ってくれるだろうと感じる。一方、自分の欠点を隠そうとするやつは、往々にして他人の欠点には厳しいものだ。
（６）（７）略。
笑い（８）自分の欠点や人生の悲惨を笑いに変える芸人魂はすさまじい。ある芸人のこんな話。母にいつも暴力を振るう父。妹と泣きながらとめる日々。ある日、母が耐えかねて父を殴った。眼鏡が飛んで、炊飯器のしゃもじを入れるところにストライク。笑いなどなかった家庭につかの間の笑い声。
笑い（９）笑いは、暗さや悲惨を生きるエネルギーに変えてくれる魔法である。人生がうまく行かない時、メタ認知を通してそれを笑いに変換できれば、生きるエネルギーにすることができる。マイナスが大きいほど、変換した時のプラスも大きい。
「自分の欠点をユーモアをもって笑いとともに語れるやつ」
自分の欠点や人生の悲惨を笑いに変えるパワー。
それに尽きると思いますよ。
って書いてたら、今、郵便やさんが持ってきた転居挨拶のハガキを見る。
「もう、（オリハシ）店長ったら、すっかりジョニデ風になっちゃって。。。コーディネートよろ。（ハート）」
と。
もちろんメンズのナクーリストから。（笑）
男にモテてもね。。。
結局、両方からもてないとこの商売やっていけませんね。
今日の夜はちょっと思いきったことをします。
ふふふ。
楽しみ。
さて、
明日、L7 REAL HIPが入荷してきます。
昨日、紹介した４アイテムに加えて、もう２アイテム。
パンツです。
これは昨夜、紹介したチェック柄を使用したタイトフィットカーゴ（裾シャーリング）と同型異素材です。
無地系がいい。
というかたにはこちらがオススメ。
コットンとナイロンの混紡素材に顔料染めされた生地をつかっています。
加えて、製品後にボールバイオ加工を施すことによって、顔料が落ちてフェード感を出しています。
フロントモモのファスナー使いのカーゴと裾のシャーリングステッチが特徴的。
他に類を見ない、かっこいいデザインパンツですね。
￥22000-[￥23100-税込]
もう一本は昨日も紹介したダブルパイピングのコイルZIPブーツカットの素材違いです。
昨日のはストレッチ・チノでしたが、こちらはウールベースのよりスーツのスラックスに近い単品パンツ。
写真では分かりづらいのですが、シャイニーヤーンを使用したヘリンボンツイード。
クラシカルなヘリンボン柄に杢糸にナイロンの銀糸を撚り合わせた非常に珍しいツイード素材です。
加えて、レーヨン、シルク、カシミアも混紡されているため、しなやかでコシのある風合いと保温性も兼ね備えています。
さりげない光沢がウールとともに表現されています。
ポリエステルが混紡されていない高級素材を使用した大人向けな単品パンツ。
こういうのを探すと市場にはないですよ。
これぞ、L7 REAL HIP。
是非、一本。
￥18800-[￥19740-税込]
