今日は日中、15℃まで上がったそうです。(明日はもっと暖かくなるそうですよ。)
やっぱり暖かいっていうだけで気持ちがいいです。
でも、夕方から風が出てきて、ちょっと肌寒くなります。
こういうときにKatabuchiくんのようなレイヤードで、いかがでしょうか?
CAV-000のストレッチGジャンをシャツのように着こなして。
レイヤードしても動きやすいのです。
しかもスタイリッシュなイメージ。ゴツゴツしすぎないとこがポイント。
うるさいこというようですが、ダウンベストなら何でもっていうわけにはいかないですけどね。
ほどほどの中綿の分量とサイズ感がないと出来ないです。
Katabuchiくんはその点を考慮しても、上手にレイヤードしてると思います。(Katabuchiくん、いつもありがとうございます!)
NO ID.のデニム比翼Gジャンやアーミークロスライダースジャケットなどでも同様にダウンベストレイヤードが出来ると思います。手持ちのアイテムでやってみてください。
ちなみに今年は特に暖房を控えたりしてる人、多いと思います。
部屋の中でも中綿のベストって活躍します。
カットソーに羽織るだけでいい感じ。何より軽くて動きやすいし。
今年はまだまだクリーニングに出せませんね。
もちろん、今、品薄ですけど、これとか、これとか僅かに一枚ずつありますよ。
そうそう、自宅のアンペアを30に下げてもらいました。(笑)
プラズマテレビもないくせに無駄にアンペア高かったな、と。
さぁ、今日は4月1日。
気持ちも新たにいきますよ。
作家、村上春樹さんの小説を書くこと、物語を作ることの意味。
そのままオリハシのナクールをやっていくことの意味につながります。
すんなり思うんです。
そうだよなって。
優れたお店ってこうだよね。と。
以下、読んでみてください。
小説を書くということは、つまり物語を作るということであると考えています。物語を作るというのは、自分の部屋を作ることに似ています。部屋をこしらえて、そこに人を呼び、座り心地のいい椅子に座らせ、おいしい飲み物を出し、その場所を相手にすっかり気に入らせてしまう。そこがまるで自分だけのために用意された場所であるように、相手に感じさせてしまう。それが優れた正しい物語のあり方だと考えます。たとえそれがものすごく立派で豪華な部屋であっても、相手が落ちついて馴染んでくれなければ、それは正しい部屋=物語とは言えないでしょう。
というと、まるでこちらが一方的にサービスしているみたいに聞こえるかもしれないけれど、必ずしもそういうわけではありません。相手がその部屋を気に入り、それを自然に受け入れてくれることで、僕自身も救われることになります。相手の居心地の良さを、自分自身のものとして感じることができます。なぜなら僕とその相手とは、部屋という媒介を通して、何かを共有することができたからです。共有するということは、物事を分かち合うということです。力を互いに与えあうということです。それが僕にとっての物語の意味であり、小説を書くことの意味です。[村上春樹 雑文集(新潮社)387頁「遠くまで旅する部屋」より]
ナクールという部屋を通じて、オリハシセレクトの服を通じて、一人でも多くの人と何かを共有し、分かち合い、力を互いに与えあいたいです。
13年目も気合い入れていくぞ。
土日来れる方は是非!お待ちしてまーす。