Pコートっていうのはもう毎年やってるわけですけど。
メンズたるもの。
やっぱり定番としてメルトンウール系の無地物は持っていたいわけです。
オリハシモデルで恐縮ですけど、ちょっと見ていきましょうか。
こちらNO ID.のPコート。
最大の特徴はやっぱりコンパクトなこと。着丈短くてジャケット風です。
裏地もジャケット調で派手め。内ポケット付き台場仕立てっす。こういうとこのこだわり大事よね。
タイトに着て、インナーに着込むよりむしらトップスにダウンベストとかもいけちゃうくらい。（ま、やや動きづらいですけど。）
ポケット口のレザー切替もなにげにかっこいいです。
ワイド系パンツでも、スリム系パンツでも何を合わせても不思議とスタイリッシュになるNO ID.Pコートです。
次はby Tass Standard。
タスのPコート。
これは完全防寒仕様。
そこそこタイトフィットしながら、防寒も。という何とも贅沢な。
裏地の比較っていうのはわかりやすいです。
袖口まですべて総キルティング。薄く中綿入ってますのでバッチリ。
そのおかげで内ポケットはありませんが、フロントにはサイドポケットに加えて胸部にファスナーポケットを配しています。
このあたりの気遣いが企画のポイント。
襟は本格的な仕様でボタンすべて留めて、襟立てて、チンウォーマーしてというスタイリングもかっこよく決まります。
これがかっこいいんです。
次はCAV-000。
これはミドル丈でお尻もすっぽり隠れるのですでにしてPコートと呼ぶよりはウールコートとしておきましょう。
素材。
ダントツにいいです。
ウールではとても細い経緯1/7糸を使用した圧縮メルトンコート。糸の番手が細くキメが細かい為、風を通しにくく光沢の強さが特徴です。
圧縮メルトン素材でmade in JAPANでこの価格。
素敵です。
裏地はCAVオリジナルジャガード素材をふんだんに使用。
フロント打ち合わせの曲線と直線のラインが秀逸に美しいです。
いかがでしょう？
タイトにコンパクトにスタイリッシュにいくならNO ID.
本格的Pコートスタイルで暖か重視ならby Tass Standard
希少性の高い素材とデザインを楽しむならCAV-000。
どれいきますか？
