4月ですよ、4月!
そろそろ動き出さないと売れちゃうよ。こういうの。
今日、パタパタっと売れてなくなりました。
これは先月、Ohsugaくんがトップで購入していただいたジレ。
実は同じ生地でショートも入荷してます。
まぁ、セットアップはしないよね。
こちらもschottからボーダーのハーフパンツとか新鮮。すでに入荷して売れてますよ。
やっぱりデニムシャツ系、白シャツ系と相性抜群。
ポイントはさ、
ボトムをハープパンツとかクロップドにしたらトップスは長袖のボタンシャツにする。
っていうとシャレオツなわけ。7部袖とかはおっけ。
短い×短いもいいけどさ、セクシーじゃないのよ。
大人の色気みたいな。そういうのがない。
ちょっとお子様っぽい。
ということで、(なんか強引なつなぎですけど)
久しぶりにファッション雑誌など買ってみた。
「LOADED」
いや、だって。あれです。NO ID.デザイナー菅野さんのインタビューでてたから。
「本当に艶のあるファンションとは?」
読んでみた。
ふむふむ。
わかる、それ。
僕が惹かれるのは、誰が見ても絶対的に強い存在じゃなくて、弱い部分がある男なんです。弱さの裏返しで、強く見せている、そんな不良性に惹かれます。
とな。
これはさ、スタイリング的に言うとこうなるのよ。
たとえば「グシュグシュ」っとした素材感の弱々しい服とかね。
フラジャリティに心揺すぶられるんだよ。もろさ、とか、崩れやすさ、とか。。。
そーいったものを身に纏うことで、逆に自らの内面的な、あるいは精神的な強さを際立たせる。
そんな側面はないだろうか?
オリハシにはある。
不安定なものを不安定なもので安定させる。みたいな感じ。
艶のあるファッションしようぜ。