こんばんは。オリハシです。
今日はTete HommeとHALBの秋冬展示会に行ってきました。
オススメは明後日にはこちらに紹介できると思います。
今夜は動画デー。
いきますよ。
ピグメント加工のデニムです。
サックス、ピンク、ベージュです。
どの色もかなり使えるカラーです。
こういうった中間色的なニュアンスカラーって日本人似合うと思います。
インサイドのシーム(縫いしろ)が巻き縫いになっていて、製品後の後加工でシームがパッカリングして凹凸に仕上がっています。
凹凸の凸の部分が白っぽく色が抜けています。
このあたりのディテールがかっこよくみえるポイントです。
こういうことを言うと必ず古着信者たちはこういいます。
「実際にはそんなに綺麗に加工感が出ない」とか「綺麗すぎる」とか。
なるほど、それはよく分かるんです。
だけどね。
違うのよ。本当は。
加工感という柄域を楽しもうよ。という話なの。
ある意味、経年変化する時間を買ってるという側面は否めない。
だけど、いささか大袈裟な表現を許していただけるなら、「狙って、ここまで柄を加工で表現する」というプロセスと技術そのものを買ってるの。
もちろん、この段階からまた経年変化していくわけだけどね。
まぁ、そういうこと。
じゃぁ、明日の木曜日はお休みします。
ご注意ください。
動画でのオリハシ着用のデニム5分袖シャツはTete Homme。チェックシャツはattack the mind 7。最後に羽織ったメルトンウールショートモッズもattack the mind 7です。