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凹凸の凸の部分が白っぽく色が抜けています。

こんばんは。オリハシです。

今日はTete HommeとHALBの秋冬展示会に行ってきました。

オススメは明後日にはこちらに紹介できると思います。

今夜は動画デー。

いきますよ。

ピグメント加工のデニムです。

サックスピンクベージュです。

どの色もかなり使えるカラーです。

こういうった中間色的なニュアンスカラーって日本人似合うと思います。

インサイドのシーム(縫いしろ)が巻き縫いになっていて、製品後の後加工でシームがパッカリングして凹凸に仕上がっています。

凹凸の凸の部分が白っぽく色が抜けています。

このあたりのディテールがかっこよくみえるポイントです。

こういうことを言うと必ず古着信者たちはこういいます。

「実際にはそんなに綺麗に加工感が出ない」とか「綺麗すぎる」とか。

なるほど、それはよく分かるんです。

だけどね。

違うのよ。本当は。

加工感という柄域を楽しもうよ。という話なの。

ある意味、経年変化する時間を買ってるという側面は否めない。

だけど、いささか大袈裟な表現を許していただけるなら、「狙って、ここまで柄を加工で表現する」というプロセスと技術そのものを買ってるの。

もちろん、この段階からまた経年変化していくわけだけどね。

まぁ、そういうこと。

じゃぁ、明日の木曜日はお休みします。

ご注意ください。

動画でのオリハシ着用のデニム5分袖シャツはTete Homme。チェックシャツはattack the mind 7。最後に羽織ったメルトンウールショートモッズもattack the mind 7です。

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新丸子の写真館「写真道場」さんとのコラボレーション企画、CRS活動としての洋服ポスト・・・etc

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10代から通うようになり、30代に入った今でもナクールでしか洋服を買ったことがありません。僕にとってナクールは「癒しの場」であり、個性豊かなナクーリスト(ナクールの常連さんのこと)と出会う「集いの場」であり、まさにオアシス的な存在です。 洋服と酒と人間をこよなく愛す、店主のオリハシ兄貴にもいつも元気をもらっています。
川崎市川崎区、30代、会社員、T様