こんばんは。オリハシです。
「地に足のついた」というか、「リアリティのある」といべきか。「少しがんばれば手の届きそうな。。。」あるいは「このカジュアルスタイルなら気軽に挑戦できそう。」
このブログ読者のメンズたちにそう思ってもらうために、実際にナクールで購入していただいた服を着てナクーリスト達にモデルになって出演してもらっています。
大人の男が武蔵小杉の商店街にある13坪のショップで服を選ぶ。
そこにリアリティと持たせたいし、粋に感じて欲しいんだよね。
で、モデルに出てくる面子が一堂に会したら面白いよね。
先日の高山広さんの一人芝居『劇励』 in nakoolではそういう楽しみがあるんですよ。
Otagiriさんも「劇励」に初参加してもらいました。
「一人芝居ってどういうもんだろう?という興味や期待と同じくらい、実際にオリハシ日記に出てくる人たちに会うことができる。それがまるで芸能人に会うみたいに楽しみでした。」
そう言ってくれたOtagiriさんです。なんか微笑ましいんだけど、気持ちわかるな。
小劇場化するショップはダブルでおもしろいね。
この大人コート、一目惚れで購入。
カシミアカルゼスタンドコート(Tete Homme[テットオム])
極上の柔らかさと織り柄の表情が豊かな素材はカシミア混ウールを使用しています。美しいカッティングのスタンド衿とウエストラインは他にないエレガントな印象を醸し出します。
軽さと上品さを兼ね備えた風貌で今期一番のドレスコート。
カジュアルダウンさせてもスーツにあわせても自在です。
Otagiriさんはデニムベースで崩して。
Otagiriさん、いつもありがとうございます!次回の劇励は宴会も参加ですね。
ショップを見るときにさ、「ここは若い人向け」とか「女性がいないと入れない」とか、企業の定めるターゲットに敏感になりすぎなんだよね。
ボクはね、そういうの野暮だと思うんです。
何歳だろうが「これが着たい!」って感じてくれる人にかっこよく着て欲しい。
質を担保しつつ、誰でも入れるように敷居を低くしたい。
高品質で低姿勢。誇り高いけどお高くとまっていない。
それを伝えたい。その為のオリハシ日記だと思うと、「みんなに協力してもらってるんだなぁ。」
なんてあらためて感じ入る今日このごろなのです。
感謝感激。