Styling log

2014年春夏の切替テクニックアイテム

こんばんは。オリハシです。

水曜日は恒例、ナクール・メンズカジュアル・スタイリング動画です。今夜も武蔵小杉よりお送りします。

今日は切替テクニック・バイカラー要素がどのように2014年春夏に受け継がれているか検証してみましょう!

オリハシの中でストーリーとして意識した品揃えです。

シーズンを通した一貫したテーマを設けてマーチャンダイジングに加えることで、初めてのお客さんがどの季節から、どの段階からナクールで買うようになっても、トレンドから早すぎず、遅すぎず。という位置取りでファッションに参加することができます。

これって大事なことだと思いませんか?

何となくこれが売れそう。とか、

オレはこれが好きだから。とか、

漠然と仕入してるんじゃないんですよ。

お金がたくさんあれば、誰でも仕入はできます。海外に行って買い付けてくることもできるでしょう。

でも、継続的に店頭で顧客を念頭におきつつ、商品を買い取って、安定した品揃えのプランと物語を作ることができる人は個人店では少ないのでは?
そんなの誰も教えてくれないから(笑)

セレクトショップってそういうことだと思います。

「動画でオリハシ!」どうぞ。

では、紹介した2014年春夏アイテムを掲載しておきます。

9200 Hyper stretch cashmere cardigan ネイビーホワイト
これはもう名作中の名作ニットカーデ。

3/4 Ssleeve V-neck ruglan border(Sand Blaster[サンドブラスター])
マリンテイスト・リゾートからの流れで、ここ数年ボーダーはトレンドですが、このイレギュラーピッチボーダーがポイントです。
こちらのニットだけRECOMMEND掲載が間に合っていません。

カラー:ブラックホワイト
ハイパーストレッチ糸によりプレーディングされた”どこまでも伸びる”ような感覚をもたらすハイパーニットです。
今期より、さらに強度の高い強撚糸を加えて精度の高いアイテムに仕上がっています。

カラー:ネイビーホワイト
裾の切り離し仕上げ、配色の妙。

カラー:ブラックブルーグリーン
サンドブラストされた加工感のあるニット。ここ「SandBlaster」でしか味わえないニットです。

・BORDER KNIT CREW NECK ネイビーライトグレー(UNVERSITY OF OXFORD[ユニバーシティオブオックスフォード])
リネン100%の甘編みニット、ピッチの切替箇所がポイントです。

アールデコプリントルーズVネックT ブラック(NO ID.[ノーアイディー])
左右対称のアール・デコ様式の建築物プリントを前背面に施したアールデコプリントルーズVネック-Tシャツ。胸部から上腕部でプリントを切り替えてバイカラー調に見せたのがポイントです。

フロント硫化ジャガード切替スムースカットソーシャツ ブラック(MANIAC WORKS[マニアックワークス])
レフトフロント切替ドビーボーダー裏使いシャツ ホワイト(MANIAC WORKS)

カラー展開・カモフラージュ(迷彩)・切替テクニックに視点をおいてアイテムを眺めてみてください。

面白いですよ!

春物アイテム、がっちり入荷中。金、土、日、待ってますよ!

ではでは。

こちらもオススメ

もっと読む

Go more

Topics

新丸子の写真館「写真道場」さんとのコラボレーション企画、CRS活動としての洋服ポスト・・・etc

  • nakool style in 写真道場 2024
  • nakool style in 写真道場 2023
  • nakool style in 写真道場 2022
  • nakool style in 写真道場 2021
  • nakool style in 写真道場 2020
  • nakool style in 写真道場 2019
  • nakool style in 写真道場 2018
  • nakool style in 写真道場 2017
  • nakool style in 写真道場 2016
  • nakool style in 写真道場 2015
  • 洋服ポスト武蔵小杉 by nakool

VOICE of nakoolistお客様の声

いつもブログ&オンラインショップの更新しているのを拝見させてもらってます。編集というか見せ方のようなものがとても心地よく、僕はnakoolに足を運んだ事がないわけではありませんが、年数回の上陸わけで...そんな地方在住の僕から見てもnakoolの息づかいが伝わってきます。ブログ更新がメインではなく服飾の販売がメインであるのだけど、ブログが良い意味で洗練されすぎず、一つ一つの品々を Hand to hand.(で送り届ける)の思いのイメージがあります。
北海道釧路市、40代、公務員、O様