こんばんは。オリハシです。
まだまだ夏真っ盛りな武蔵小杉ですが、来年の展示会にもボチボチ出かけてます。一足早く紹介しておきます。今、欲しい!と言われても困るのですが・・・
メンズカジュアルのスタイリングにおいて、脱力した雰囲気を出すことが着こなしのポイントだったりします。そこに重用になってくるのが、色褪せたような「フェード感」。
リラックスや脱力といったものがキーワードになると「今日、おろしましたよ!」という新品です!という雰囲気よりも、ヴィンテージのような色褪せた、こなれた雰囲気が大事になってきます。
ナクールでも様々なフェード感アイテムを展開していますが、来春夏もある程度継続してお見せしていきます。
Mixta(ミクスタ)というブランド。
これ、ミクスタってアメリカの古着のディーラー達で使われる古着業界用語で「ごちゃ混ぜ」という意味で使われています。
ブランドは、2010年にLA(ロサンゼルス)をベースに古着業界に関わってきた2人が、T シャツの製作を始めました。
特徴として、今ではあまり見られなくなった MADE IN U.S.A.
生地の生産に染色、プリント、縫製など全ての行程をアメリカ国内で行われています。
ポケTがかっこいいのです。
糸からオリジナルで作り込んでいます。コットンはアメリカのスカワーコットンを採用、スカワーコットンとは当時と同様に綿花のカスをあえて残し生地を織り上げたもの、それによって生まれる粗野な風合いがたまりません。(リサイクルコットンなどとも言われたりしますよ)
CREW NECK with POCKET ¥5900+税
糸はOPEN END YARN(オープンエンドヤーン)と呼ばれる空気の力で撚ったもの(空紡糸)、ネックリブは70年代のデッドストックのリブを使用し、LAで縫製しています。ナチュラルカラーはブリーチなどを一切施していない綿そのままの色。それ以外のカラーはピグメント加工を施し、染めた後にさらに加工を施しています。
ショートパンツ ¥9000+税
今期、スーパーヒットの膝上ショーツも展開。穿き心地抜群でしょうね。
程よくゆるいを上品に。