こんばんは。オリハシです。
水曜日は恒例、ナクール・メンズカジュアル・スタイリング動画です。今夜も武蔵小杉よりお送りします。
春先、秋口は定番的に展開中のデニムシャツ。デザインや素材、加工等、ディテールが進化し続けてるアイテムです。
素材感の違いで魅せるデニムシャツ。どちらもNO ID.(ノーアイディー)
あなたならどっちを選びますか?考えながら見てください。
パンツもデニム素材でワントーンコーデもかっこいいのですが、まぁ、難しいよね。
パンツを異素材、異なるカラーにしたり、カモフラージュ柄のパンツ、リブ付きスウェットパンツ、ニットパンツなどと合わせるとすんなり馴染みます。
ニットデニムUSED加工ウエスタンシャツ ¥14000+税
柔らかく伸縮性に富んだニットデニム生地を使用。一見、デニムと見まがうUSED加工を施した表情が秀逸ですね。
ウエスタンシャツのディティールを採用し、フロント・バックにダーツを入れ、身体に寄り添うタイトシルエット提案。外見のシルエットとは裏腹に、ストレッチが充分に効いたクセになる至極の着心地です。
12オンスデニム立体リジット加工シャツ ¥23000+税
リジット加工(=糊感を残した立体的なシワ加工)を施し、武骨な表情にNO ID.のシルエット美を融合させた仕上がりです。素材には、12オンスの肉厚なデニム素材を採用し、秋のライトアウターとしても重宝してくれます。
始めはバリバリとした着用感ですが、着用を重ねる毎に加工に沿った色落ちに加え、着心地も柔らかくなり自分だけの”カタチ”へと馴染んでゆく経年変化も愉しめます。ディテールをそぎ落とし、流行り廃りのないソリッドなルックスなので、様々なコーディネートに馴染んでいきながら、しっかり主張するおススメの一枚です。
デニム素材が放つ濃淡の魅力が如何なく発揮されています。
これ買って、エアコンの効いた涼しい部屋で、ハンガーにかけて、眺めながら飲むも良し、
涼しいところに連れて行って、すぐ着るも良し。
着るまでの時間を堪能するのもファッションです。