こんばんは。オリハシです。
今日は「nakool style from 武蔵小杉」いってみます。
羽田空港へのリムジンバスが通るようになって嬉しい人多いですよね。
しかも武蔵小杉駅に東口が新しくできて、乗り場が前より近くなったわけですよ(ナクールから見るとね)。
ゴロゴロとキャリーバッグを引っ張る時間が本当に少なくて便利です。
これから旅に出るぞっていう時間、いいよね。
ナクールの服を纏うことで、気持ちのチェンジ・オブ・ペースをしてもらいたい。
遠方より遙々やってくる旅人Ooba氏。
誰かにしっかり気にしてもらってるなぁっていうのを感じるのは実際の距離感とは関係ない。
顔を差し出すという行為について鷲田清一氏はこんな風に表現しています。
「人には、自分が誰かから見られているということを意識することによって、はじめて自分の行動をなしうるということろがある」とは、わたしの信頼する発達心理学者の言葉である。
面前でじっと見つめられるというのでなくていい。だれかがわたしを気づかい、わたしを遠目に見守っている。そういう感触。それが<顔>の経験ではないか、顔とは「呼びかけ」あるいはささやかな「訴え」であり、見られるものではなく与えるものだ。そして、そういう顔の存在が他人を深く力づけるのだ—略—
(『普通をだれも教えてくれない』 鷲田清一:著)
顔とは与えるものだ。
この言葉が響きます。
AM5:30 武蔵小杉駅東口にて。
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Ooba氏のスタイルです。
レザージャケット:GoatVegeクインクル2Bジャケット キャメル(NO ID.)
T-シャツ:ミッキーのROCK TEE(GOOD ROCK SPEED)
デニム:7.5オンスデニムルーズストレートパンツ フェード(NO ID.)