こんばんは。オリハシです。
春夏のカラーパンツのスタイリングで、色相環からの補色対比、反対色の話を動画でオリハシ!しました。
(関連記事:「ロイヤルブルーアイテム:補色対比を使いポイントカラーを」・「Five elementsのカラーパンツ!」)
ナクールのお客様、ナクーリスト達は色づかいにこだわるかたが多いのが特徴です。
Moritaさんもその一人。(いつもありがとうございます!)
ブルー×イエローの補色使いコーデ。なかなか着こなすにはそれなりの雰囲気が必要。さすがの貫禄です。
秋冬はアウターがどうしてもダークトーンなアイテムが多いですから、インナーになりうるアイテムにカラー物を選んでおくのが正解。
特にこのニットはナクールでは絶対、外せないアイテム。
9200 PREMIUM CASHMERE STRETCH KNIT V-NECK CITROENYELLOW
トレーナー感覚でニットを着る。
ニットって少し敷居の高いアイテムに感じるのはその取り扱いの難しさだったり、ウールが肌にに合わない。
というのがあると思います。
でも、そんなあなたに一枚、手にとって欲しいのがニットレーベルブランド「9200(キュウセンニヒャク)」のこいつです。
色つけもいい感じです。日本の量販系ブランドが出す明るいカラーって「工業製品」みたいな匂いがするんです。(これ、喩えです。薬品っぽい、いけてないってこと)
しかし、この9200はバッチリです。某欧州ニット製品ばりのカラーリングです。でもリーズナブル!
昨シーズンはもう少しダークカラーで展開しましたが、一人で2色、3色購入する人が続出したニットです。
洗濯可能で気軽に取り扱えて、なおかつ、極上の肌アタリ。
まさに衝撃の肌触り!気持ちいい。完全エクスクルーシヴ!
この一言に尽きます。(ひとことで終わってないけど・・・)
コットンベースですが、綿糸に通常の2倍以上のハイパーストレッチ糸をプレーディングし、さらにカシミアを同時に織り込んでいます。
ウールでは表現できない心地良い肌触りを実現しています。通常のコットンニットにはないないボンディングのようなキックバック。
シルクのような肌触り、どこまでも伸びていくような強靱な伸縮性!アイテム全体が波状に伸縮し完全ノンストレスで秀逸な仕上がりです。
インナーを挟んでも良し、直接着るも良し、
もちろん、襟モノシャツを挟んでトラディショナルな雰囲気にもいけます。
誰でも気兼ねなく着れるベーシックなデザインですが、さり気なく、たしかな主張も見られます。
このニットに程よいユーズトのデニムにウール系アウターや、レザー、あるいはダウンを羽織れば完成です。
是非、1枚!間違いないから。
————————————
・9200 PREMIUM CASHMERE STRETCH KNIT V-NECK
カラー:「ORIENTAL BLUE」・「MAGENTA」・「TEAL BLUE」・「LAPIS」・「RUBY RED」・「DARK ORANGE」・「CITROEN YELLOW」