こんばんは。オリハシです。
今日はNO ID.(ノーアイディー)からコートの入荷がありました。早速、売れています!
今期のナクールセレクトのNO ID.アウターはこれで全部です。是非、実際、手にとって袖を通して試してみてください。
冬のメンズアウターはミリタリーを起源とするものが多いのですが、今日、紹介するのもそう。
まずはウールボアダッフルコート ¥29000+税
カラー:グレー
カラー:キャメル
カラー:カーキ
モフモフっとした起毛感が暖かみを感じさせてくれるウールボアを使用したダッフルコート、とても軽量で柔らかい風合いのウール素材を使用しています。
NO ID.オリジナルで編み立てたペイズリー柄のキルティング裏地をフード裏、そして総裏に備え付けスパイスを効かせています。
トグル釦には水牛の角を使い、堅牢性の強いレザーを細部に落とし込みベーシックなアウターだからこそ拘り抜いた作りになっています。
チンウォーマー・ディテールも抜かりありません。
NO ID.らしい大ぶりなフードデザイン!!
前立て内側にはZIPを配し、着こなしの細かなニュアンスの変化と隙間風の侵入を防いでくれる実用性をセット。冬本番に重宝してくれるおススメアウターです。
グレーやキャメルもいいけど、ウール素材でカーキって珍しいです。とてもカラーミックスで質感のいいカーキです。
そして、来ましたモッズコート。
ライトウールメルトンtypeM51ハーフコート ¥39000+税 カラー:ネイビー
1960年代にロンドンで流行したモッズカルチャーを起源に台頭したミリタリーコート。ですが、本名はM51。
アメリカ陸軍が朝鮮戦争で実際に投入したフィールドパーカーで、つまりは、その名のとおり、1951年に採用されたのです。
この尻尾のような独特な裾形状はフィッシュディテールと呼ばれます。
フードラインに取り付けたラクーンファーはボリュームたっぷりで、ジップを全て閉めるとネックウォーマーの様に首回りを覆ってくれます。
もちろん、NO ID.ですのでモダンな素材使いとシルエットへと落とし込んでいます。ややショートなハーフ丈コートに仕立て、野暮ったさを感じさせないタイトなAラインシルエット。
毛羽立ちのあるメルトンウール素材とボリューミーなラクーンファーとが相まって上品で落ち着きのあるアダルトな佇まいになっています。
保温性を高めるキルティングライナーは袖口まであり、ファーと併せて脱着可能なため、M51元来のモッズパーカとして春先までの長いスパンで使えます。
ライナーキルティングを外すとボディの裏にはペイズリー柄のオリジナル生地の2重構造で保温性、防風性を完備しているのも見逃せません。
フラップポケット上にはZIPポケットを備え付け実用性を高めました。
このフラップポケットよりも下位置にサイドポケットを配しています。ポケットに両手を入れやすいようにしてるんです。
モッズコートを着たことあるひとは分かりますね?
夜はだいぶ寒いですね。皆さん、今年のコートは決めましたか?