オリハシです。
いやぁ。困りました。
2015年、つまり今年からとある身体の変化が表れ出したのです。
ズバリ言いましょう。
冷房が怖い。
のです。冷房の風がナクール内だけに関わらず、身体にあたると辛いんですよ。調子悪くなっちゃう。去年まではそんなこと全くなかったのにです。ご存じのとおりナクールは入り口のドアを開けっ放しにしてるので、まぁ、ちょっと暑めなんですよね。
だけど、今年に限ってはもう寒いのなんの。
もう、半袖でいるなんて無理。ってくらい。
あぁ、これも加齢していくごとに経験するものなのか。
で、そこで活躍してるのが夏のジャケットなのよ。すごいね!サマージャケットって!!
リネンジャケットラブ、オリハシです。
2年、3年、4シーズンと着てるものばかりだから経年変化も相俟っていい感じなんですよ。そう、リネンも経年変化を愉しめるんだ!ってやっと気が付いたわけ。
これとか。
もう最高なわけよ。わかる?良く着てるよね?これ。もう3シーズンはいってるね。
今年、展示会に行ったとき、デザイナーさんに言ったのよ、「これ、このジャケット、めちゃめちゃ便利で良く着てるんです!」って。そしたらデザイナーの菅野さん、こういったよ。ニヤッと笑って。
「僕も持ってます」だって。
年代近いからね。分かるんですよ。使い勝手の良さって。Tシャツ1枚で出かけるのはちょっと心許なくなってくるのが40代。ちょっと羽織りたい。それが大人のたしなみ。
そこで登場するのが、着こなしの自由度も高いリネンのジャケットなわけ。
カットソーでもシャツでも、どんな着こなしにもさっくり合わせられるから。
ガンガン洗って、たまにドライクリーニングでリフレッシュしての繰り返し
まるでレザーやデニムを着る古していくのと同じような感覚を持てるんだよね。
こいつも素晴らしい。
昨シーズンのattackのリネンジャケットだけど、これもヘビロテ。京都麻にワックスコーティングがしてあってさ、最初、着心地は堅めなんだけど、まるで自分の身体のカタチになっていくように馴染んでいくのよ。すげぇーよ、京都麻。
腕まくりしまくりでこなれた感じで着こなすのがオリハシ的にお気に入り。
ガンガン洗って、たまにドライクリーニングでリフレッシュしての繰り返し
冷房恐怖症になって初めて理解出来たリネンジャケットの妙。
カバンに放り込んで半袖で出かけて、電車に乗ったら、サッとリネンジャケットを羽織る!それだけでかっこいい男でしょ。
このあたりのアイテムが25000円から40000円くらいで売ってたら絶対買いです。
このぐらい投資しがいがあるよ、昨今のリネンジャケットには。
3シーズンから5シーズン以上は保証しますよ。しかも味が出る!
コットン、デニム、レザー、リネン、天然素材を味だししながら楽しむ40代。
冷房に負けてたまるか!
今日も読んでくれてありがとう~!!