ウール系のアウターです。
オリハシが高校生のころは制服の上にダッフルコート着てました。もちろんナクール・セレクト!懐かしいね~トグルとフードがかわいい感じなんですが。
2000年以降のダッフルコートは、すっきりとした細身のスタイリッシュなシルエットでカッコいいのが特徴、しかもショート丈のダッフルコートはコーディネートしやすいのです。ミリタリーからカジュアルなスウェットパンツ、そしてモード、トラディショナルなテイストのパンツまでテイストを選ばずにスタイリングできるんです。
Pコート派かダッフルコート派かに分かれるところかもしれませんが、それぞれに良さがあって、大人が着てもいい雰囲気が出ます。
本日、Tete Homme(テットオム)から入荷したのがこちら。
カラー:キャメル
織り地変化のある生地は高級感が漂います。
フロントはスナップボタン、ファスナー、トグルと3段階の仕様で前から風が入るのを防ぎます。
総裏中綿キルティング仕上げで防寒性を高めています。もちろん袖口までキルティング仕上げです。
ウール系のアウターを選ぶ時に裏がキルティング仕上げになっているというのは重要なポイントです。昔は分厚いウール生地が主流だったので裏地は普通に付いてるだけだったのです。その代わり重いウールコートが多かったんです。
近年は生地が進化して軽量でお洒落感のある織り地のウール生地が出回っていますが、逆に寒い時があります。なので裏地すべてにキルティング仕上げにして中綿を少しずつ入れ込んで軽量のまま保温力を高めているのです。目が詰まったメルトンウールで12オンスくらいあれば通常の裏地仕様でも充分でしょう。
大人のカジュアル、ウールアウター選び。裏地を良く見ましょう。
ショートダッフルコート(Tete Homme)¥19000+税
※洋服ポスト武蔵小杉 by nakool vol.3 開催決定です。
2016年1月23日(土)10:00~15:00
皆さん、クローゼットを見直し、すっきり快適に!
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