オリハシです。
ファッション好きなら、メンズレディース共に1回は聞いたことがある生地の名前ではないでしょうか?オリハシの親父も大好きでした、ハリスツィード。昔はちょっと渋いよねって思ってたわけ。ハリスツィードのジャケットってなんとなくショーンコネリーを思い出します(笑)
最近、様々な日本国内ブランドとコラボってます。昔の孤高なイメージが変わってきたわけ、凄いよなー!きっと昔からのおっさん世代は「なんかちょっと・・・」って思うかもね。
このラベルのアイテムを集めるのが趣味!みたいな人もちらほら。
このラベルが超有名!
スコットランドの北西に位置するアウターへブリディーズ諸島にて作られたヴァージンウールを使用して手作業で染色、紡績し一枚一枚手織りされている英国王室御用達のツイードで名高いハリスツイード。
その発祥は18世紀!荒漠たるアウターヘブリディーズ諸島に暮らす女性の仕事は、その島で産出された羊毛を糸にすることだったそうです。一方で、男は漁師が中心、時期や気候等で海へ出られない時には、なんと!その糸を手作業で織り上げ、漁のための作業着を作っていたというではありませんか。これがハリスツィードのルーツと言われています。
もう、その歴史が違うよね。
2016年はナクールセレクトのうち2つのブランドで使用されています。
バッグのほうです。
・Kebnekaise Zip Tote(Harris Tweed Pockets) レザー×キャンバス【ENTER(エンター)】スウェーデンとスコットランドのコラボってわけです。
ちなみに条例で保護されている織物は世界中でもハリスツィードだけです、1909年に設立されたハリスツィード協会(The Harris Tweed Authority)の認可品には有名な球体(オーブ)の商標がつくようになったのです。
その品質はハリスツィード協会が厳重に管理をし、その伝統は現代でも脈々と受け継がれていて、新しい斬新なスタイルを取り入れながらも伝統的な生産工程にこだわって、今もハリスツィードは作られています。
NO ID.はレザーとコンビのグローブをリリース!
・ウール切替シープレザーグローブ ブルー(¥9800+tax)【NO ID.(ノーアイディー)】
・ウール切替シープレザーグローブ アイボリー(¥9800+tax)【NO ID.】
さぁ、ナクール・セレクトのハリスツィードアイテム、集めてみませんか?
・QUATER TUCK BOBCAP チャコール×ライトグレー(¥4900+tax)【HIGHLAND2000(ハイランドニセン)】
・DOWN PARKA WP-H ORANGE(¥73000+tax)【ZANTER(ザンター)】
・PLAG裏毛デニム迷彩レーザー加工 インディゴ(¥24000+tax)【Tete Homme(テットオム)】
・Tropez low cut SAGE(¥42000+tax)【PHILIPPE MODEL(フィリップ・モデル)】
・Kebnekaise Zip Tote(Harris Tweed Pockets) レザー×キャンバス(¥25000+tax)【ENTER(エンター)】
※ブログで紹介した商品アイテムはすべてリンク先ページから購入可能です。売り切れの場合はご了承ください。
「何日、何時頃、伺いますのでコーディネートしてください!」という人は連絡ください。その時間は可能な限りオリハシが相談にのります!
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