木曜日だけど営業中のオリハシです。
なんと、雨だと!ぬぬぬ。しかも生ぬるい気温^^;
さて、今日の小話。
今年からナクールに来てくれるようになった某青学の2年生。最近じゃ、なかなか大学生でナクールの敷居を跨いでくるのは珍しいんだけどね、「良いものを着たいんです」という言葉を初対面でオリハシにぶつけてくるあたりなかなか見所があるわけよ。
聞くとね、やっぱり大学生のお姉さんがいるんだって、「姉もそういうタイプなんですよ」と。つまり、多少値が張っても「自分が良い」と思った服を買うというタイプ。
そしたらさ、こないだもその大学生が来て、いろいろ話してたんだけどね。
聞いたら「横浜のマルイの店員に、そのニットの着方は高校生だ」みたいなこと言われて、ちょっと落ち込んでるっていうわけ。
まぁ、Tシャツにニットをそのまま重ねて着てたんだろうね。
「あー。インナーにボタンダウンのシャツを着たほうが大人なんだ!みたいなこと言われたの?」
分かるけど、その言い方はないだろって思わない?
お前はまだガキだ!オレが教えてやるぞっていう店員からの関白宣言だぜ。
足元見るような物言いしやがって!
そういう馬鹿がいるから、リアル店舗に人が寄りつかなくなるんだ。そんなアプローチしてるからダメなんだよ!
まぁ、それでナクールでオリハシから買ってくれるんだからそれはいいんだけどさ、業界全体からみたらサイテーだよ。
そういう大手さんのさ、何げない1回のアプローチがいつのまにか大きな規模の流れになっちゃうってことを意識してほしいよな。
オレは、
負けないぞ、馬鹿でかい規模の洪水が起きたときにでも、水に流されないで、立ちつくす、しぶとい木になってやる。
リアル店舗が嫌になったらウチにくればいいよ。もう大丈夫、オレがきっちり時間をかけてレクチャーする。それも必要最低限のアイテムで。
少し時間が経ったらもう1度、マルイに行ってみなよ。
そういう馬鹿は、三つ指つく勢いでへりくだってすり寄ってくるから。