2016年、大晦日のオリハシです。
ナクールは休暇に入りましたがブログは更新します。
今年はTV出演が大きな反響でした。「こんな珍しい?!服のお店が商店街にあるんだ!」ってのが新鮮だったそうでね。
2015年から続けてる大きな企画が功を奏しているんでしょう。
一つは新丸子の写真道場さんとのコラボレーション企画。ナクーリストのコーディネートをオリハシがセレクションして、写真道場さんのスタジオで撮影し、スタジオ写真ポスターを作るという企画。
そして、もう一つ「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」。
こちらもナクーリスト達のために、そして、それが武蔵小杉という街の為になるであろう!ということでスタートさせました。これも続けるからこそ、見えてくる出来れば見たくなかった現実にうんざりすることもあります。
それでも、ナクーリスト達の積極的な協力が僕を支えています。ありがとうございました!
【nakool style in 写真道場】と【洋服ポスト武蔵小杉 by nakool】は今後も続けていきます。
そして今年からはじめた新しい試み。さらに2017年は広がっていきます。何か?はナクール店頭で^^
僕は良いお客様に恵まれています。
さらに加えて、「こんな人に来て欲しいな」っていう発信度が上の2つ【nakool style in 写真道場】と【洋服ポスト武蔵小杉 by nakool】で強化されたように感じます。
言葉で「良いお客様」っていうとこんな誤解されそうですが・・・「お前さ、つまり、たくさん買うお金を持った、あるいはお金を使える環境にあるお客様が【良いお客様】なんだろっ!」って身も蓋もないこと言うなよなって話です。
違うんだよ。オレはオレの届けたい人だけに届けてるのよ。
「客層はその店を映す鏡」
その店とは煎じ詰めて言えば「オリハシ」のことです。
フィーリングが合うか合わないかです。「あの感じの人が来ている」というと、「あ、いい店だね」とか「オレも行きたいかも?!」とか分かるじゃないですか。そして、客層の層は相でもあります。「相」は木目。外側から見ただけではわかりません!切って初めて年齢がわかるというのと同じです。実際にナクールで買うことでしか理解できないことがあるのです。
僕はオリハシとして、一人一人とつながり、ナクールの世界を一つ一つ積み上げて作っています。何度、崩れても崩れてもあきらめませんよ。
2017年の4月でオリハシはナクールをやって19年目に入り、ナクールは4月でなんと45周年です!
長くやることだけが名店とは言えません。
が、しかし、少なくない男達に何かしらの影響を与え続けてきたのは確かです。
それも、どちらかと言えば人生において「良い方の影響」を、です。
ちょっと人生の岐路にさしかかったら、あ、そういえばナクールでも言ってみようかなって。
そう思ってもらえるのが至極の喜び。もちろん毎月通ってくれるのが最高!ですが(笑)
誇り高く、志高く、孤高のセレクトショップとしてやっていきます。
Twitterのナクバックくんも再始動してるみたいです。フォローしてやってください。