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商売していないときの自分をどう生きるか?

自分は店主でサービスを提供する側だけど、当然、他のお店(特に飲食店^^)でサービスを享受する立場もたくさんあるよね。

これは僕の妻もそうなんだけど、2人で心がけていることは「良い顧客になること」。いつもニコニコが肝心ね。

自分がお金を出すときほど、自分が気を遣ったほうがいいって思うのよ。もちろん、「ここはやばいかも?!」っていうところには近づかない作戦でね^^; 「無条件で応援したい!」っていうところに行くんだよね。

なぜなら自分が無条件で応援されてるって思うことがあるから。

やっぱりね、ナクールで出会うお客さんって、良い方たちばかりなんですよ。不思議と、本当に。あぁ、なるほど、こうされたらサービスするほうはすごくにっこり気持ちよくなるんだ!ってことを自分が体感してるんです。

これは業種関係なく、他のお店にパスしたほうがいいって思うわけ。

同じ商売人でさ、一緒に馴染みのお店にいくとかあるじゃない?そこで「少しだけでも」店員に横柄さがでたらオリハシはそいつを信用しないのよ。あんまり近づきたくないって思うね。

人を見るとき、その人が、親や友達など親しい人に見せてる顔だけで判断しない方がいいわけよ。
ふだん、知り合いや親しい人に見せてない顔っていうのがさ、垣間見えるときその人間の底が知れるっていうのかな。

商売してる時だけがその「人間の頂」、つまり自分のいちばん賢い、いちばん美しい、いちばん役立つところを見せている。

っていうのはどこかさもしいし、底が浅いよね、人として。

それは自分の顧客に失礼だろ!って思うわけ。少なくとも僕はそういう商売人にはなりたくないんですよ。

だから、他のお店に僕等が行くときは「良き顧客になりたいな」ってそう思ってる。みんなへの感謝の気持ちをね、自分たちの行動で他のお店にも回して、返していくゾ!と。

そういう行動、一つ一つが人生を楽しむコツなんだよ。

僕はね、気が弱いところがあってさ、「いい人は所詮いい人で終わる」みたいなこと言う人に反射的に反論できないのよ。
だけどね、大袈裟にいえば、自分の人生をかけて遂行的に反論をしてるんですよ。

そんなことないだろって。

これからは倫理性と誠実さ、そしてセンスでしょ!ってね。

今日、このことを書いてみよう!って思ったのは自分よりも若い子のブログ読んで共感したから。
隠居系男子【待てるお客さんを育てることも、メディアの役割。】

さぁ、がんばってこーぜ!

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新丸子の写真館「写真道場」さんとのコラボレーション企画、CRS活動としての洋服ポスト・・・etc

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VOICE of nakoolistお客様の声

2005年の仮店舗の頃から通っています。ナクールでは服を買うだけではなく「これ、どう着たらいいですか?」とか「どう合わせたらいいですか」とか、オリハシさんに相談させてもらってます。いつも助かってます。
東京都北区、30代、T様