お兄さんが着ている、そのピッタリした黒のVネックが素敵!って思ってきたのよ。
ナクールの前に自転車を止め、女性が入ってくる。
あ、ありがとうございます!(いや、よく見てくださいよ、私はもはやお兄さんではないのですが・・・)
あら、そのTシャツ、よく見たらニットなのね!それ。
おおっ!この女性、できる!
息子の誕生日だから買ってあげようか、同じのあるんでしょ?
大学生の息子さんのお誕生日だそう。ピッタリした黒のVネックTシャツが彼の好みなだそうで。
これが商店街で奮闘するSHOPの力量ですよ。無地のTシャツなんかユニクロでも無印でも買えるよ、そりゃ。
でもね、それを誕生日のプレゼントにはしませんよ、と。
偶然にも着てて良かったし、それ以上に見られているんだな、と実感。
無地のTシャツ着るにも気が抜けないわけですわ。
Tシャツ1丁のスタイルメイクで女性に「素敵!」と思わせるにはそれなりの継続した努力が必要なことが理解できますよね?
わたしも今年45歳、マッチョすぎず貧相すぎず、このニュアンスが中年は難しいぞ。
誰かの名言を借りるまでもないけど、「若い時の美しさは生まれつき、歳を重ねてからの美しさは本人の努力である。」
と。
痛い努力?
まぁ、そうとも言うわな。
美しさにはこだわらないけど、枯れ具合は意識していきたいよな。
欲しいかたはこちらからどうぞ。あ、サイズ:3しかないですが、ちょいゆるく着てもイマドキ感でます。
・9200 V-neck S/S Knit BLACK(¥8500+tax)