オリハシです。
都内近郊もなかなか緊張感ある状況が続きますが、世界中が大変で、スペインも！そう、秋冬版スリッポンで大人気だったスペインの【FRANCESCO (フランチェスコ）】の春夏スリッポンが入荷しています。
ちょっとそこまで！の「つっかけ」履いてます！っていうのに簡単にお洒落になるシューズがスリッポンです！ 大人なナクーリストが喜ぶやつです。スリッポンやエスパドリーユと言えば、やっぱりスペインファクトリー系からのセレクトですね。Gaimo(ガイモ)のエスパドリーユも入荷予定です。
1974年にスリッパ、サンダルの生産工場として創業したファクトリーが企画生産してます。スペイン、地中海に面するALICANTE（アリカンテ）、その中で靴産業が盛んなELCHE(エルチェ)という町で作られています。
ネイビー×ホワイトのストライプメッシュと無地ホワイトメッシュのツートーンカラーのアッパーがそこはかとなくお洒落。ベーシックな配色なのでコーディネートもしやすいはずです。
・CANGREJO MIXTO REJILLA SENYERA/REJILLA Blue/White ￥4900+tax
ソール部分がエスパドリーユ風に麻縄が縁どられています。内側はゴムのソールになっています。
フランチェスコはバルカナイズ製法という作り方を採用しています。アッパーを底用の金型に流し込んだゴムと加熱して加硫圧着し同時に本底を成型する製法です。なんとなくイメージつきます？ちょっと難しいな。
特徴としてアッパーとソールの結合が強く、底剥がれの心配がありません。また、接着と成型を同時にするので無理がなく型崩れしにくい製法なのです。
そのために、アッパーとソールの接着部分にゴムのようなものが付着していることもあります。また経年変化によって、底材に甲材の素材の色がにじんでくることがあります。そのあたりがこの製法上さけられないポイントでもあります。しかし、4900円税別ですからね！これは良い！
外出が制限されて、ちょっと散歩っていうときから、試し履きで慣らしていくのもいいと思いますよ！
今は我慢時ですが、思いっきりこういうシューズで太陽のもとを歩ける日に思いを馳せましょう。
先に買って楽しみにするっていうのもあり^^
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