オリハシです。
春の9分袖、夏の5分袖で大好評だった「made in Tokyo」(東京製)の裏毛トレーナーが長袖版でリニューアルして登場です。
ナクールに通うすべての皆さんにオススメしたい素晴らしいスウェットシャツ。ドメスティックブランド【Audience】からのセレクトです。
まずはディティールショットからいきます。
・Raglan Sleeve Sweat【Audience】¥11000+tax
Color : Tsuri Moku Gray
吊り編み機という特殊な編み機で作られた生地を使っています。この編み機はヨーロッパから伝えられた旧式丸編み機のことで、現存する織り機の少なさから生産背景の確保が難しく、今では世界でも和歌山で僅かを残すのみの希少な編み機です。
特徴としては、糸に余分なテンションを掛けず、ゆっくりと丁寧に編み立てることで糸そのものの自然な風合い残し、柔らかでふっくらとした生地となります。その一方で現在の編み機で編まれた生地よりも破裂強度は倍以上も強く、長年愛用して頂くことが出来ます。
この吊り編み機でTシャツの生地を編んだ場合は、一日に僅か12枚分しか編むことが出来ないと言われてます。
今回のスウェットには、製品完成までにタンブラー乾燥を2回行うことで、裏毛のループが立ち、吊り裏毛の柔らかな生地感の中にしっかりとした着心地に仕上がった特別な逸品になっています。
今の時期でしたら、ショーツとコーデするといいかもです。白TEEをレイヤードするのがポイント。
Color : Tsuri Moku Charcoal
東京都内(23区内)にある縫製工場で1960年代のUnion Special社製のヴィンテージミシンを使用し、脇から袖にかけては、縫い目が平坦なフラットシーマ(4本針扁平縫い)を採用しています。これは通常のミシンよりも複雑で、縫い合わせるのに他のミシンよりも縫製速度は遅く生産効率は落ちますが、このミシンでしか味わえない表現を楽しむことができます!
ヴィンテージの世界観を忠実に、当時の生産背景まで意識したディティールにする為に、脇の縫製の袖先と裾先には、縫い糸をそのまま残す空環(カラカン)仕上げとなっております。
肩周りはラグランスリーブで、肩のつっぱりが無く、着易さがグレードアップしてます。
シンプルなアイテムだからこそ、生地から縫製方法、細かいディティールに拘った1着に仕上げています。まさに大人の逸品です。サイズもXLまであります。ゆったりとしたサイズ感で楽しんでください。
前回の9分袖版も1枚あります!
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