オリハシです。
寒くなってきてるはずですね(この文章、24日に作ってます)
他の素材に比べると値段は張るけど、大人なら1枚はもっておきたいカシミヤニット。久しぶりにナクールに登場です。
カシミヤはカシミール地方にいる山羊の毛です。ウールやアンゴラ、キャメルといった世の中に出回っている獣毛系と呼ばれる動物の毛の中で、最も細いのがカシミヤの毛です。なので軽くて柔らかく、そして繊細です。また、この細くて柔らかな繊維が空気をたくさん含むことで、暖かな着心地を提供してくれます。カシミヤといっても毛のグレードはピンキリで、色や長さ、太さなどを考慮して1から9等級に分けられ、質が高いほど毛が長くて細く、艶やかな仕上がりになります。そのため、同じカシミヤ100%でも値段に大きな差が生まれるのです。
私が中学生くらいのとき、父のクローゼットから拝借したカシミヤは忘れられません。たしか、当時(1980年代中盤)のナクールで3万以上で販売してたイメージ。1枚1枚、箱に入って売っていたのは強烈に覚えてる(笑)昔はそういうのが武蔵小杉の商店街でバンバン売れてたんですねーすごい時代だ。
でも、やっぱり小僧が着るとジジイっぽくなるんだよね、不思議。
大人のものです、カシミヤ。
カシミヤは、熱伝導率が低い空気を取り入れて外に逃さないので、保温性が抜群です。さらに他の天然繊維に比べてダントツに細く、暖かさとは裏腹に軽い着心地が楽しめます。また、しなやかな風合いですので、ウールのようなチクチクすることがないのも大きなポイントでしょう。ウールのニットは着れないけど、カシミヤだったら着れるっていう繊細、かつラグジュアリーなメンズが何人か思い浮かびますね^^;
また保温性に加えて、通気性が高いのも見逃せません。カシミヤ繊維の表面は髪の毛のようにキューティクルが張り巡らされていて、ここから空気中の湿気の吸収と放出がされています。なのでニット内が蒸れることなく、快適な着心地を味わえます。とは言え一回着たら、風通しのいいところで2日間は休ませたいですね。湿気は毛玉の原因になります。まぁ、それは取ればいいんですけど。
含まれている油脂のおかげで、表面がツヤツヤに見えるのも特徴です。表面の突起も少なく、受けた光をそのまま反射するので、美しい光沢感を楽しめるんです。ウールなどとはひと味違うラグジュアリーな雰囲気を手に入れられます!
「あっ、このカシミヤニットは他のニットとは触り心地が全然違う!」と思ったら、きっと等級が高いカシミヤかもしれませんよ^o^
まずはシンプルでベーシックなブラックのクルーネックからシンプルに着るだけで違います。Tete Hommeからのセレクト、22000円税込です。
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